特許
J-GLOBAL ID:200903060243370157

データ変調方法およびそのデータ変調装置並びにデータ復調方法およびそのデータ復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297280
公開番号(公開出願番号):特開平11-134172
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 最大反転間隔を短くしてクロックの再生を容易にすると共に最悪エラー伝搬を有限にして読み取りエラーが発生しても安定なデータ復調を行う。【解決手段】可変長符号(d,k;m,n;r)のパラメータを(1,6;2,3;5)とし、連続したとき最大ランkが無限大となる符号の所定位置のビットを不確定ビットとするとともに、最下位ビットから上位ビット側に連続する所定の数の0を有する符号であって、その0の数と、次に続く符号の最上位ビットから下位ビット側に連続する0の数の最大値との和が、最大ランkより大きくなる符号の所定の位置のビットを不確定ビットとし、さらに拘束長rが偶数のとき、符号列として((r/2)×3)ビットが、繰り返しなパターンとならない符号列を選んだ変換テーブル13iを使用する。この変換テーブルを使用してmビットのデータをnビットの符号に変換する。
請求項(抜粋):
基本データ長がmビットのデータを、基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変換するデータ変調方法において、最小ランdを1としたとき、上記可変長符号に変換される符号列であって、同一の符号列が連続したとき最大ランkが無限大となる符号の所定位置のビットを不確定ビットとし、さらに最下位ビットから上位ビット側に連続する所定数の0を有する符号列の当該0の数と、当該符号列の次に続く符号列の最上位ビットから下位ビット側に連続する0の数の最大値との和が、最大ランkより大きくなる上記最初の符号列のうち、その最下位ビットから上位ビット側に連続する0の所定位置のビットを不確定ビットとすると共に、選ばれた符号列に含まれる符号”1”にビットシフトエラーが起きたときでも、無限に復号誤りを起こすことのないような符号列を選ぶことを特徴とするデータ変調方法。
IPC (3件):
G06F 7/00 102 ,  H03M 7/40 ,  H04L 25/49
FI (3件):
G06F 7/00 102 ,  H03M 7/40 ,  H04L 25/49 A

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