特許
J-GLOBAL ID:200903060245626973

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153568
公開番号(公開出願番号):特開平5-181341
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 感光体に形成したテストパッチの状態を正確に検知し、この検知結果にもとづいて、画像形成条件を制御する。【構成】 テストパッチを検知する検知素子を感光体の移動方向にみて、転写位置の下流側に配設することで、現像装置から飛散したトナーがこの素子に付着するのを防止する。また、転写前と転写後のパッチを検知する構成や、転写位置を通過する際のパッチの乱れ対策を施す構成を付加できる。【効果】 パッチ検知用の素子がトナーで汚染されるのを極力防止できるため、画像形成条件の精度を高めることができた。
請求項(抜粋):
検出用パターンの検出結果に基づいて画像形成条件を制御する機構を有する画像形成装置であって、無端移動する像担持体と、像担持体の画像形成時の移動方向に見て、順に配設された像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、形成した潜像をトナーにより現像する現像手段と、現像手段により形成した像担持体上のトナー像を、転写材に転写する転写手段と、像担持体に所定の検出用のパターン像を形成する検出用パターン像形成手段と、像担持体の画像形成時の移動方向に見て、転写手段の位置の下流側に、この像担持体に対向して配設された、検出用パターンの状態検出するための検出用パターンの状態検出手段と、検出用パターンの状態に基づいて、本体装置の像形成のための条件を制御する手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/06 101 ,  B41J 3/54
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-281270
  • 特開平3-043773
  • 特開平2-281270
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