特許
J-GLOBAL ID:200903060248255720

バイオマスのガス化方法、およびそれに用いられる触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366823
公開番号(公開出願番号):特開2003-246990
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 触媒表面上へタールやチャーを生成させることなく、800°C未満の低温でバイオマスを効率よくガス化して、水素および合成ガスを製造する方法を提供する。【解決手段】 Rh/CeO2/M(MはSiO2、Al2O3またはZrO2である)で表わされる触媒が収容された流動床反応器を、800°C未満に加熱する工程と、前記流動床反応器の上部からバイオマス粒子を導入する工程と、前記流動床反応器の下部から空気および水蒸気を導入する工程と、前記バイオマス粒子を前記Rh/CeO2/M触媒表面と反応させることにより、水素および合成ガスを製造する工程とを具備するバイオマスのガス化方法である。前記触媒におけるMは、SiO2であることが好ましい。
請求項(抜粋):
Rh/CeO2/M(MはSiO2、Al2O3またはZrO2である)で表わされる触媒が収容された流動床反応器を、800°C未満に加熱する工程と、前記流動床反応器の上部からバイオマス粒子を導入する工程と、前記流動床反応器の下部から空気および水蒸気を導入する工程と、前記バイオマス粒子を前記Rh/CeO2/M触媒表面と反応させることにより、水素および合成ガスを製造する工程とを具備することを特徴とするバイオマスのガス化方法。
IPC (3件):
C10J 3/54 ,  B01J 23/63 ,  C10J 3/00
FI (5件):
C10J 3/54 L ,  C10J 3/54 A ,  C10J 3/54 H ,  C10J 3/00 K ,  B01J 23/56 301 M
Fターム (14件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA02A ,  4G069BA02B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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