特許
J-GLOBAL ID:200903060249290945

融着継手及び融着継手と管の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173965
公開番号(公開出願番号):特開平8-035595
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 主管に分岐サドル(融着継手)を接合する場合、主管と分岐サドルのサドル部とを隙間なく強固に融着するとともに、分岐サドルと主管とをクランプで保持する時間を短縮し、且つクランプの必要個数を少なくする。【構成】 分岐サドル8は主管P3 に接合されるサドル部9の中央部9bの肉の厚さが厚く形成され、縁部9cの肉の厚さが薄く形成されていて、中央部9bの内周面に主通電発熱体11が埋設され、縁部9cの内周面に副通電発熱体13が埋設されていて、主通電発熱体11と副通電発熱体13は加熱がそれぞれ別々に制御可能とされている。接合に際しては、分岐サドル8と主管P3 をクランプで保持し、副通電発熱体13に通電して融着・仮接合し、仮接合後クランプを取り外してから主通電発熱体11に通電して融着・本接合する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂により製せられ、熱可塑性樹脂管の管端部が挿入される受口が形成され、受口の中央部の内周面には主通電発熱体が埋設され、受口の入口部の内周面には副通電発熱体が埋設されていて、主通電発熱体と副通電発熱体の加熱が別々に制御可能とされているとともに、受口の入口部の肉の厚さが受口の中央部の肉の厚さより薄く形成されていることを特徴とする融着継手。
IPC (5件):
F16L 47/02 ,  B29C 65/34 ,  F16L 41/08 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:24

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