特許
J-GLOBAL ID:200903060249985420

多相エマルション、その製造方法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068515
公開番号(公開出願番号):特開2003-311144
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 多相エマルション、その製造方法およびその使用を提供する。【解決手段】 粒子状の固体をB相もしくはA1もしくはB1もしくはA相に分散させ、かつこの懸濁液をA1相もしくはB相もしくはA相もしくはB1相に分散させ、かつこうして形成されたエマルションを、粒子状の固体を含有するA2相もしくはB2相に分散させる。【効果】 安定した多相エマルションが得られ、これを製剤、化粧品、医薬品、食料品、飼料、農薬および触媒において、また環境への作用物質の制御放出または制御遅延放出のために使用することができる。
請求項(抜粋):
極性相A1、無極性相Bおよび極性相A2または無極性相B1、極性相Aおよび無極性相B2からなる多相エマルションにおいて、1μmより小さい粒子状の固体を含有し、ただしその際、表面活性物質が、相A、A1、A2における表面活性物質の臨界ミセル濃度の0.1倍よりも小さい最大濃度まで含有されていることを特徴とする、多相エマルション。
IPC (5件):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/113 ,  A61K 47/04 ,  B01F 3/12
FI (6件):
B01J 13/00 A ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 N ,  A61K 9/113 ,  A61K 47/04 ,  B01F 3/12
Fターム (28件):
4C076AA18 ,  4C076DD27 ,  4C076DD46 ,  4C076FF16 ,  4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AC422 ,  4C083BB25 ,  4C083CC01 ,  4C083DD34 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4G035AB46 ,  4G065AA01 ,  4G065AA02 ,  4G065AA06 ,  4G065AB01X ,  4G065AB12X ,  4G065CA05 ,  4G065CA06 ,  4G065DA01 ,  4G065DA02 ,  4G065DA03 ,  4G065DA04 ,  4G065EA01 ,  4G065EA03 ,  4G065EA10 ,  4G065FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • DE4136699A1
  • DE3339056C2
  • DE19638729A1
審査官引用 (3件)

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