特許
J-GLOBAL ID:200903060251962535

真空濾過機およびこれを用いた濾過方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122608
公開番号(公開出願番号):特開平10-309409
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】脱液性が高く、安価な真空濾過機を提供する。【解決手段】上面にスラリーが供給された濾布1を、真空箱2,2...の上に当接させた状態で走行させて、スラリーの濾過を行う真空濾過機において、濾布1と真空箱2,2...とが離間する位置から、濾過によって生じたケーキC4が濾布1から排出される位置までの間に、濾布1を挟んで上面側および下面側に一対の圧搾ロール3,4を設け、下側圧搾ロール4を上側圧搾ロール3に向けて加圧するシリンダー19,19を設け、上側圧搾ロール3を駆動して濾布1の走行を行う。また、運転初期において濾布1の両側端部を上側圧搾ロール3に押し付ける側端加圧ロール30,30を設ける。
請求項(抜粋):
濾布と真空箱とを備え、上面にスラリーが供給された前記濾布を、前記真空箱の上に当接させた状態で走行させて、前記スラリーの濾過を行う真空濾過機において、前記濾布と前記真空箱とが離間する位置から、前記濾過によって生じたケーキが前記濾布から排出される位置までの間に、前記濾布を挟んで上面側および下面側に一対の圧搾ロールを設け、この一対の圧搾ロールのうち、少なくとも一方の圧搾ロールを、これに対向する他方の圧搾ロールに向けて加圧する加圧手段を設けたことを特徴とする真空濾過機。
IPC (2件):
B01D 33/04 ,  B30B 9/24
FI (2件):
B01D 33/04 C ,  B30B 9/24 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-293513
  • 特開昭52-085768
  • 特公昭44-007080

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