特許
J-GLOBAL ID:200903060252115135

鼓膜温度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156481
公開番号(公開出願番号):特開2005-334254
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 環境温度により示度がオフセットしない正確な測定をすることができる鼓膜温度計を提供する。【解決手段】 測温時にはその一部を被測温者の外耳道10の内側に挿入されるケース32と、ケース32に収納され、被測温者の鼓膜23から放射される赤外線を検出するサーモパイル22と、ケースの内部温度およびサーモパイル22の冷接点温度を計測する内部温度センサ25とを設け、サーモパイル22および内部温度センサ25の出力値を用いて被測温者の鼓膜温度を算出する算出手段26aを設けた鼓膜温度計20において、測温時において、外耳道の外側に面したケースの外部温度を検知する外部温度センサ30を設け、外部温度および内部温度に基づいてケースを加熱または冷却する温度調整手段28を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
測温時にはその一部を被測温者の外耳道の内側に挿入されるケースと、 前記ケースに収納され、前記被測温者の鼓膜から放射される赤外線を検出するサーモパイルと、 前記ケースの内部温度および前記サーモパイルの冷接点温度を計測する内部温度センサとを設け、 前記サーモパイルおよび前記内部温度センサの出力値を用いて前記被測温者の鼓膜温度を算出する算出手段を設けた鼓膜温度計において、 前記測温時において、前記外耳道の外側に面した前記ケースの外部温度を検知する外部温度センサを設け、 前記外部温度および前記内部温度に基づいて前記ケースを加熱または冷却する温度調整手段を設けたことを特徴とする鼓膜温度計。
IPC (2件):
A61B5/00 ,  G01J5/10
FI (2件):
A61B5/00 101K ,  G01J5/10 D
Fターム (11件):
2G066AC13 ,  2G066BA08 ,  2G066BA44 ,  2G066BB11 ,  2G066CA15 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XD09 ,  4C117XE23 ,  4C117XE48 ,  4C117XH02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2671946号公報
  • 鼓膜温度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-151679   出願人:本田技研工業株式会社

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