特許
J-GLOBAL ID:200903060252414922

2線式線路経由双方向データ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504037
公開番号(公開出願番号):特表平11-508425
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】2線式線路を経由する双方向データ送信方法を提供する。送信あるいは受信されるべきデジタルデータは、例えば、離散マルチトーン変調(DMT)を用いて、適当に変調あるいは復調され、時分割多重方法で分離される。適当な多重時間フレームが所定個数Nのタイムスロットに分割され、これら時間スロットのうちK個は排他的に1方向、例えば送信に割り当てられ、残りの時間スロット(=N-K)は排他的に他の方向(例えば、受信)に割り当てられる。
請求項(抜粋):
送信または受信のためにデジタルデータが例えば離散マルチトーン変調(DMT)によって変調または復調され、送信されるべきデータと受信されるべきデータとが例えば周波数分割多重動作(FDM)またはエコー相殺(EC)によって分離される。2線式線路経由双方向データ送信方法において、送信されるべきデータと受信されるべきデータが時分割多重動作(TDM)によって分離され、関連づけられた多重時間フレームが予め設定可能な個数Nの時間スロットに分割され、これらN個のうちのK個の時間スロットが例えば送信という一送信方向に排他的に割り当てられ、残りの(N-K)個の時間スロットが例えば受信というもう一方の方向に排他的に割り当てられるようにした、2線式線路経由双方向データ送信方法。

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