特許
J-GLOBAL ID:200903060254348536

相関演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078465
公開番号(公開出願番号):特開平7-287758
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 未知パターンと標準パターンの距離や類似度等を求める相関演算の高速化および標準パターンを記憶する辞書メモリの容量削減が可能な相関演算技術を提供する。【構成】 文字イメージより抽出した特徴量を1ワード中に8個含んだ詳細未知パターン105(FIFOメモリ)から、上下左右斜め方向に位置をずらした計9位置の位置ずれパターンを生成する操作と並行して、圧縮標準パターン107aおよび圧縮フラグデータ107b(辞書メモリ)を伸長して1ワード中に8個の特徴量を含む詳細標準パターン106を生成し、得られた両パターン間の詳細演算108を8特徴量×9パターンについて、72個の乗算器で並列処理し、その中の最大値を最大値検出回路109で検出し、乗算器110により定数CONSTを乗じて類似度112および最大位置111を出力する相関演算装置である。
請求項(抜粋):
対象のイメージから抽出した複数の第1の特徴量からなる未知パターンが格納される第1のメモリと、既知の第2の特徴量からなる標準パターンが格納される第2のメモリと、前記第1および第2のメモリからワード単位に読み出される前記第1および第2の特徴量の間における相関演算を行って前記未知パターンと前記標準パターンとの間の近さを求める演算器とを含む相関演算装置であって、前記第1および第2のメモリは、1ワード中に複数の前記第1および第2の特徴量をそれぞれ含み、前記演算器は複数個設けられ、複数の前記第1および第2の特徴量に対する前記相関演算を並列処理することを特徴とする相関演算装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/15 ,  G06K 9/62
FI (2件):
G06F 15/70 460 A ,  G06F 15/336
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 文字認識方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292650   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-095586
  • 特開平2-235143

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