特許
J-GLOBAL ID:200903060256090153

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053597
公開番号(公開出願番号):特開平8-216856
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキ液圧の制御中にブレーキマスタシリンダのブレーキ液の圧力を制御輪のホイールシリンダに反映させる。【構成】 ブレーキマスタシリンダ14の前方室14Aからホイールシリンダ132,134に至るパイプと、ポンプ42からホイールシリンダ132,134に至るパイプとにそれぞれ開閉弁32,34,52,54を設ける。ポンプ42の吐出口は、液圧伝達パイプ17を介して伝達される前方室14Aの圧力に基づきその圧力より大きな圧力で開弁するリリーフ弁44を介してリザーバ80に接続される。制御中にブレーキペダル12を踏み込むと、リリーフ弁44は前方室14Aの圧力より大きな圧力で開弁するから、ブレーキペダル12が踏み込まれていないときのリリーフ弁44の開弁圧が小さいときでも、制御輪のホイールシリンダの圧力を非制御輪より大きくすることができる。
請求項(抜粋):
車両の走行状態に基づいて、ホイールシリンダのブレーキ液の圧力を制御するブレーキ圧力制御装置であって、ブレーキペダルの操作により前記ホイールシリンダのブレーキ液の圧力を増減するブレーキマスタシリンダとは別に設けられ、前記ホイールシリンダのブレーキ液の圧力を増減する液圧増減手段と、前記液圧増減手段による前記ホイールシリンダのブレーキ液の圧力の最大値を、前記ブレーキマスタシリンダのブレーキ液の圧力に基づいて設定する最大圧設定手段と、前記ブレーキマスタシリンダと前記ホイールシリンダとの連通及び遮断を切り換える切換手段とを備えるブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 制動液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274078   出願人:アイシン精機株式会社
  • 制動液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343541   出願人:アイシン精機株式会社

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