特許
J-GLOBAL ID:200903060257020779

ポリゴンミラー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006367
公開番号(公開出願番号):特開平9-197323
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 超高速回転で運転されても光学性能の信頼性に優れた軸両端支持方式のポリゴンミラー駆動装置を提供する。【解決手段】 ポリゴンミラー1とロータボス2間、及びポリゴンミラー1と押さえ板8間のそれぞれにシール材21、22を介在させてそれらの間に潤滑油が入り込んで鏡面に到達しないようにし、また吸油材23を押さえ板8の外周を取り囲むように配置して押さえ板8の天面部を伝わって飛散した潤滑油を吸い取るようにし、また押さえ板8の外径をポリゴンミラー1の最外径よりも大きくして潤滑油が鏡面を飛び越してポリゴンミラー1の鏡面を汚染するのを防止するようにした。
請求項(抜粋):
シャフトの外周に取付けたロータボスの断面L字状取付部に上方から押さえ板を用いてポリゴンミラーを固定して構成されているロータと、ロータを下方から取り囲むカップ状のブラケットと、ロータを上方から包み込むようにブラケットの開放端に取付けられたカバーと、ブラケットとカバーの閉端側中央に固定されてシャフトを回転自在に軸架する第1と第2の軸受とを備えたポリゴンミラー駆動装置において、ポリゴンミラーとロータボス間、及びポリゴンミラーと押さえ板間のそれぞれにシール材を介在させるとともに、吸油材を押さえ板の外周を取り囲むようにカバーまたはブラケットの内周部に全周若しくは部分的に配置したことを特徴とするポリゴンミラー駆動装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  H02K 5/16
FI (2件):
G02B 26/10 102 ,  H02K 5/16 Z

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