特許
J-GLOBAL ID:200903060257154333
燃料電池発電装置の連系運転制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078528
公開番号(公開出願番号):特開平8-273688
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】送電端出力が一定となるように定電力制御を行って燃料電池発電装置と別な電力系統とを連系運転して状態で、発電装置の補機の消費電力が変動しても燃料電池の出力を変動させることなく安定運転が行えるようにする。【構成】燃料電池1の出力をインバータ2により交流に変換し、その電力の一部を発電装置内の補機3で消費し、残りを送電端7より他の電力系統4へ出力するに連系運転で、インバータの出力制御に必要な電力検出部6の電力検出点をインバータの出力端と補機への饋電点Pとの間に設定し、かつ補機の消費電力分をあらかじめ計算値(一定値)として設定した上で、制御部5に与えた外部からの出力指示値に合わせてインバータ出力が一定となるように定電力制御を行い、連系運転中における補機の消費電力変動分(増加分)を電力系統4に負担させて燃料電池の出力変動を抑制し、ガス欠乏などに起因するセル特性劣化を防ぐ。
請求項(抜粋):
燃料電池の出力をインバータにより交流に変換し、その電力の一部を発電装置内の補機で消費し、残りを送電端より他の電力系統へ出力する際の連係運転制御方法であって、補機の消費電力分をあらかじめ計算値として設定した上で、外部からの出力指示値に合わせてインバータ出力が一定となるように定電力制御を行うことを特徴とする燃料電池発電装置の連系運転制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/04 P
, H02J 3/38 G
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