特許
J-GLOBAL ID:200903060258688544
耐火物監視方法およびその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277714
公開番号(公開出願番号):特開2000-105205
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 鉄皮の背後にある耐火物の施工から乾燥までの水分量と稼働時の耐火物の損耗状況を把握する耐火物監視方法およびその装置を提供する。【解決手段】 耐火物施工から乾燥までは、鉄皮内側に加熱乾燥初期に凝縮した水分が滞留し易い部位を監視し、乾燥後稼働時は耐火物の損耗が大きい部位を監視し、耐火物施工から乾燥までの水分量と稼働時の耐火物の損耗状況を把握する耐火物監視方法である。その装置は、ブロック状の鉄部材2の鉄皮の外表面に対向する側に、熱中性子検出器3と、この熱中性子検出器を両側から挟む位置に配設した一対の黒鉛棒4と、これら熱中性子検出器と黒鉛棒から離れた位置に高速中性子発生源5を配設したものである。
請求項(抜粋):
溶銑・溶鋼容器の鉄皮の外表面から鉄皮を透して高速中性子を耐火物に照射して、鉄皮の背後にある耐火物中の水分量と耐火物の損耗状況を把握する耐火物監視方法であって、耐火物施工から乾燥までは、鉄皮内側に加熱乾燥初期に凝縮した水分が滞留し易い部位を監視し、乾燥後稼働時は耐火物の損耗が大きい部位を監視し、耐火物施工から乾燥までの水分量と稼働時の耐火物の損耗状況を把握することを特徴とする耐火物監視方法。
IPC (5件):
G01N 23/09
, F27D 21/00
, G01B 21/08
, G01T 1/29
, G01T 3/00
FI (5件):
G01N 23/09
, F27D 21/00 Q
, G01B 21/08
, G01T 1/29 D
, G01T 3/00 H
Fターム (41件):
2F069AA46
, 2F069AA68
, 2F069BB32
, 2F069BB40
, 2F069GG04
, 2F069GG08
, 2F069GG58
, 2F069KK08
, 2G001AA04
, 2G001BA11
, 2G001CA04
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA06
, 2G001DA10
, 2G001EA03
, 2G001GA01
, 2G001HA01
, 2G001KA01
, 2G001KA03
, 2G001KA11
, 2G001LA03
, 2G001NA01
, 2G001NA03
, 2G001NA06
, 2G001NA16
, 2G001NA17
, 2G001SA03
, 2G088EE29
, 2G088FF09
, 2G088GG05
, 2G088JJ01
, 2G088JJ40
, 2G088KK24
, 2G088LL28
, 2G088MM09
, 4K056AA06
, 4K056CA02
, 4K056FA10
, 4K056FA11
, 4K056FA19
前のページに戻る