特許
J-GLOBAL ID:200903060258952012

ドット記録方法および装置、並びに、そのためのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124186
公開番号(公開出願番号):特開平11-020238
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 バンディングの発生を低減する。【解決手段】 副走査送りは、Fドットの一定の送り量で実行される。また、ノズルピッチをkドット(kは3以上の整数)としたときに、1回の主走査中に使用されるノズルの個数N(Nは3以上の整数)とパラメータNa,Nb,m,Lとが、以下の(1)〜(4)式を満足する。N=Na+Nb ...(1)Na=m×k±1 ...(2)Nb=Rd[L×Na÷k] ...(3)F=Na ...(4)ここで、mは1以上の整数、Lは1≦L<kを満たす整数、をそれぞれ示し、演算子Rd[]はかっこ内の値の小数部を丸める演算を示す。
請求項(抜粋):
ドット記録ヘッドを用いて印刷媒体の表面にドットの記録を行うドット記録装置において、前記ドット記録ヘッドの前記印刷媒体に対面する箇所に、副走査方向に沿ってほぼ一定のピッチで同一色の複数個のドットを形成するための複数のドット形成要素が配列されたドット形成要素アレイと、前記ドット記録ヘッドと前記印刷媒体の少なくとも一方を駆動して主走査を行う主走査駆動手段と、前記主走査の最中に前記複数のドット形成要素のうちの少なくとも一部を使用してドットの形成を行わせるヘッド駆動手段と、前記主走査が終わる度に前記ドット記録ヘッドと前記印刷媒体の少なくとも一方を駆動して副走査を行う副走査駆動手段と、を備え、前記副走査駆動手段は、一定の送り量F×P(Pはドットの副走査方向の最小ピッチ、Fは整数)で副走査送りを実行し、前記複数のドット形成要素の副走査方向のピッチをk×P(kは3以上の整数)としたときに、1回の主走査中に使用されるドット形成要素の個数N(Nは3以上の整数)とパラメータNa,Nb,m,Lとが、以下の(1)〜(4)式を満足することを特徴とするドット記録装置。N=Na+Nb ...(1)Na=m×k±1 ...(2)Nb=Rd[L×Na÷k] ...(3)F=Na ...(4)ここで、mは1以上の整数、Lは1≦L<kを満たす整数、をそれぞれ示し、演算子Rd[]はかっこ内の値の小数部を丸める演算を示す。
IPC (5件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/13 ,  B41J 19/18
FI (5件):
B41J 3/10 101 E ,  B41J 19/18 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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