特許
J-GLOBAL ID:200903060259720727

アナログ・ディジタル変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076038
公開番号(公開出願番号):特開平8-274641
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 少ないハードウェアによりアナログ・ディジタル変換器を実現する。【構成】 入力の組合せを適切にアレンジした比較器群40により補間回路20を構成する。【効果】 少ない消費電力によりアナログ・ディジタル変換器を実現できる。高周波特性を改善できる。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号が変換された(M+N)ビットのディジタル信号の上位Mビットを出力する折り返し処理部と、そのディジタル信号の下位Nビットを出力する補間処理部とを備えたアナログ・ディジタル変換器において、前記補間処理部は、位相が順次 π/2N-1 ずつずれた2N-1 個の正弦波(S0、S1、S2、・・・・・・Sν:ただしν=2N-1 -1)を発生させる正弦波発生回路を備え、二入力の比較器を2N 個備え、その二入力の組合わせは、反転位相の信号をバーを付して表すとすなわち、【数1】であり、その2N 個の比較器の出力(Vo0,Vo1,Vo2,・・・Voμ:ただしμ=2N -1)について前記Nビットの出力は、G0はVo0,Vo2,Vo4,・・・・・・・Voμ-2の排他論理和G1はVo1,Vo5,Vo9,・・・・Voμ-3の排他論理和・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・GN-1 はVoμであることを特徴とするアナログ・ディジタル変換器。

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