特許
J-GLOBAL ID:200903060260895174

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017180
公開番号(公開出願番号):特開平9-184983
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 複数のレンズ群を有し、各レンズ群の屈折力、変倍に伴う移動条件、そして中間焦点距離で物体側の第2群を移動させて極近接撮影を行った小型のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の少なくとも3つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して少なくとも2つのレンズ群を該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少するように移動させており、広角端と望遠端の全系の焦点距離をfW,fT、中間の焦点距離をfMとしたとき0.05<log(fM/fW)/log(fT/fW)<0.5なる条件を満足する焦点距離fMにおいて、該第2群を物体側へ移動させて極近接撮影を行っていること。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、そして正の屈折力の第3群の少なくとも3つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して少なくとも2つのレンズ群を該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少するように移動させており、広角端と望遠端の全系の焦点距離をfW,fT、中間の焦点距離をfMとしたとき 0.05<log(fM/fW)/log(fT/fW)<0.5なる条件を満足する焦点距離fMにおいて、該第2群を物体側へ移動させて極近接撮影を行っていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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