特許
J-GLOBAL ID:200903060262563403

帯状金属薄板の接続装置および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 実夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051269
公開番号(公開出願番号):特開2000-246472
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【解決手段】溶接装置45には、先行薄板B1の後端部と後行薄板B2の前端部とを突き合わせる際に、出側クランプ装置41および入側クランプ装置42の近接方向への移動量を規制するための当て止めブロック450A,450Bが備えられている。この当て止めブロック450A,450Bは、先行薄板B1の後端面と後行薄板B2の前端面とがバックバー451上で突き合わされた後、出側クランプ装置41と入側クランプ装置42との間隔が微小距離だけ短くなるように、さらに出側クランプ装置41および入側クランプ装置42を近接方向に移動させることができる位置に配設されている。【効果】先行薄板B1と後行薄板B2とを互いに若干押し込んだ状態で溶接することができるので、良好な接続部を形成することができる。
請求項(抜粋):
第1の帯状金属薄板の一端部と第2の金属薄板の一端部とを接続するための接続装置であって、上記第1の帯状金属薄板を保持する第1の保持手段と、上記第2の帯状金属薄板を保持する第2の保持手段と、上記第1または第2の保持手段を移動させることにより、上記第1および第2の保持手段を互いに接近させて、上記第1および第2の保持手段にそれぞれ保持された上記第1および第2の帯状金属薄板の各一端部の端面同士を突き合わせる突き合わせ手段と、この突き合わせ手段による上記第1または第2の保持手段の移動量を調整することにより、上記第1および第2の帯状金属薄板の突き合わせ量を調整する突き合わせ量調整手段と、上記突き合わせ手段によって端面同士が突き合わされ、上記突き合わせ量調整手段によって上記突き合わせ量が調節された上記第1および第2の帯状金属薄板の各一端部同士を溶接して、上記第1および第2の帯状金属薄板を接続する溶接手段とを含むことを特徴とする帯状金属薄板の接続装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 37/04 ,  H01J 9/14 ,  B23K101:16
FI (3件):
B23K 26/00 310 F ,  B23K 37/04 E ,  H01J 9/14 G
Fターム (6件):
4E068BE00 ,  4E068BE01 ,  4E068DA09 ,  4E068DB01 ,  5C027HH01 ,  5C027HH04

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