特許
J-GLOBAL ID:200903060266648934

タイヤ構成部材の供給方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344641
公開番号(公開出願番号):特開平5-208725
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 タイヤ構成帯状材料が、タイヤ成形ドラムに供給する前にタイヤ成形ドラムの周長より短いと判定した時、タイヤ構成帯状材料の長さを確実に調整する。【構成】 搬送コンべヤー2には、搬送コンべヤー2と共に移動または単独停止可能で、かつタイヤ構成帯状材料Wの先端下面Waを吸着保持する第1の把持圧着ユニット14と、タイヤ構成帯状材料Wの後端下面Wbを吸着保持する第2の把持圧着ユニット15とが設けられている。タイア構成帯状材料Wの長さを測定する先端及び後端部のセンサーを所定の間隔で設置し、長さが短いと判定したときコンベアーの速度をタイア成形ドラム1の周速度より低くして帯状材料Wを延ばすようにする。
請求項(抜粋):
タイヤ構成帯状材料が搬送コンベヤー上に搬送されて来ると、第1の把持圧着ユニットでそのタイヤ構成帯状材料の先端側下面を吸着保持し、この状態で搬送コンベヤーを駆動してタイヤ構成帯状材料をドラム側へ所定の距離移送させた後切断装置により切断し、次いでタイヤ構成帯状材料の後端側を第2の把持圧着ユニットと後端押さえ手段とにより挟持し、タイヤ構成帯状材料の先端部をタイヤ成形ドラムの下方圧着位置まで搬送する間に、搬送コンベヤー上に所定の間隔で配設されたタイヤ構成帯状材料の先端検出センサーと、後端検出センサーとでタイヤ構成帯状材料の長さを測定し、この測定値とタイヤ成形ドラムの周長とを比較演算し、タイヤの構成帯状材料の先端部を成形ドラムに圧着して成形ドラムの周面に巻付ける際、タイヤ成形ドラムの周速と搬送コンベヤーの送り速度の連比を変えることによりタイヤ構成帯状材料の先端と後端とを突合わせて貼付けることを特徴とするタイヤ構成帯状材料の供給方法。
IPC (2件):
B65G 43/08 ,  B29D 30/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-011634
  • 特開昭64-070344

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