特許
J-GLOBAL ID:200903060266916033

画像案内式胸部治療法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-543524
公開番号(公開出願番号):特表2001-524863
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】生検針を備える内視鏡のようなプローブを呼吸器系内またはその近くに案内する。このプローブの位置はモニターされている。このプローブの表現は呼吸器系およびその周囲組織の既に得られている画像上に重ね合わされる。患者の呼吸状態をモニターして、患者の呼吸状態が画像捕捉時の患者の呼吸状態に等しい時間にプローブ位置を取得することにより、呼吸による動きの影響を抑制できる。
請求項(抜粋):
患者の呼吸器系に関する医療処置を行なう方法において、 (a)患者が選択された呼吸状態にある時に、基準画像フレームにおいて患者の画像を得る工程と、 (b)患者の呼吸器系内にプローブを進入させる工程と、 (c)前記進入工程中に、患者が前記呼吸状態時にある時に、プローブ上の少なくとも1個のプローブフィールドトランスデューサに対して、または、これから1種以上の非イオン性の場を送信し、当該送信された場の1種以上の特性を検出することによって、基準位置決めフレーム内においてプローブの配置を決定する工程と、 (d)前記画像および前記基準位置決めフレームにおけるプローブの配置の少なくとも一方を変換して、当該画像およびプローブの配置を共通の基準フレーム内に配置する工程と、 (e)前記共通の基準フレームにおけるプローブの配置に対応する位置において当該プローブの表現を重ね合わせた状態で、患者の画像を表示する工程とから成ることを特徴とする方法。
IPC (6件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273 ,  A61B 5/08 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 19/00 502
FI (5件):
A61B 10/00 103 M ,  A61B 5/08 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 19/00 502 ,  A61B 1/26

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