特許
J-GLOBAL ID:200903060268576531

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327293
公開番号(公開出願番号):特開平7-181497
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ディスクリネーションラインまたはエッジリバースの発生範囲を規定し、開口率を向上させることを目的とする。【構成】 アクティブマトリクス基板の表示画素または対向基板の表示画素のどちらかに、一画素内における異なる配向領域の境界部と一画素内における各々の配向領域の最終配向方向の開始側の画素エッジ付近に複数の突起あるいは粒子を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一主面上に、マトリクス状に設けられた信号線とゲート線の交差部に対応して能動素子が設けられ、前記能動素子毎に表示画素電極が設けられ、前記信号線、ゲート線、能動素子及び表示画素電極上に液晶分子配向処理を施した配向膜が形成されたアクティブマトリクス基板と、前記アクティブマトリクス基板と対向し、一主面上に電極が設けられ、この電極上に液晶分子配向処理を施した配向膜が形成された対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挾持された液晶組成物とからなり、前記アクティブマトリクス基板上の電極と前記対向基板の電極が重なり合う領域を表示画素とした液晶表示素子において、前記アクティブマトリクス基板の表示画素または前記対向基板の表示画素の少なくともどちらか一方に、少なくともアクティブマトリクス基板側の各々の表示画素内における配向処理方向の開始側の画素エッジ付近に対応するように複数の突起または粒子が設けられ、この突起または粒子が、その表面に対して前記組成物液晶の分子配向が水平になるような表面エネルギーを持つ突起または粒子である液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500

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