特許
J-GLOBAL ID:200903060269141946

太陽電池の系統連系インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321540
公開番号(公開出願番号):特開平6-169573
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 負荷平衡状態を回避出来る簡易な構成の系統連系インバータ回路を提供する。【構成】 太陽電池1の出力端をインバータ2を介して交流の商用電力系統3へ連系したインバータ回路において、インバータ2へスイッチング信号を供給すべき制御回路7は、太陽電池1の出力電圧値を検出する電圧検出器11と、インバータ2の出力電流値を検出する電流検出器26と、電圧検出器11の検出信号に応じた直流信号と電流検出器26の検出信号の周波数に応じた交流信号とを加算する加算器13と、加算器13の加算結果と系統周波数の正弦波とを乗算して電流指令信号を作成する乗算器15と、電流指令信号に基づいてスイッチング信号を作成するスイッチング信号作成回路17とを具え、太陽電池1の出力電圧の変動によってインバータ2の出力電流を周期的に変動させる。
請求項(抜粋):
太陽電池(1)の出力端をインバータ(2)を介して交流の商用電力系統(3)へ連系したインバータ回路において、インバータ(2)へスイッチング信号を供給すべき制御回路(7)は、太陽電池(1)の出力電圧或いは出力電流を検出する第1検出手段と、インバータ(2)の出力電流を検出する第2検出手段と、第1検出手段の検出信号に応じた直流信号と第2検出手段の検出信号の周波数に応じた交流信号とを加算する第1演算手段と、第1演算手段の加算結果と系統周波数の正弦波とを乗算して電流指令信号を作成する第2演算手段と、電流指令信号に基づいて前記スイッチング信号を作成する信号処理手段とを具えたことを特徴とする太陽電池の系統連系インバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 1/10

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