特許
J-GLOBAL ID:200903060269386221

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278883
公開番号(公開出願番号):特開平10-106205
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】この発明は、ディスクカートリッジ内のディスク媒体を異なるディスク駆動装置により再生可能とするディスクカートリッジを提供することにある。【解決手段】この発明のRAMカートリッジ10の蓋部13は、カートリッジ本体11から開放可能に形成される。蓋部は、カートリッジ本体に一体に形成されるオートチェンジ機構付きディスクドライブ装置によるオートチェンジ機構のためのグリッパスロット26と少なくとも1度ディスクが取り出されたことを示すディスク取り出し表示部43とディスクへのデータの書き込みを禁止するライトプロテクト64とを含んで、カートリッジ本体から開放される。これにより、光ディスクの外径よりも僅かに大きなRAMカートリッジからRAMカートリッジに収容されている光ディスクを容易に取り出し可能となる。
請求項(抜粋):
相変化型記録層とこの相変化型記録層に対向する側の面に形成された目視情報記録領域とを有するディスク媒体を、外部に排出可能に形成され、前記ディスク媒体を密閉可能に収容するカートリッジ本体と、このカートリッジ本体から前記ディスク媒体が、少なくとも1度、外部に排出されたことを報知するディスク排出報知手段を含み、このディスク排出報知手段とともに前記カートリッジ本体に対して開閉可能に形成され、前記ディスク媒体の前記カートリッジ本体からの取り出しならびに再挿入を可能とする蓋部材と、を有するディスクカートリッジ。

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