特許
J-GLOBAL ID:200903060269708237

コネクションレスデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210797
公開番号(公開出願番号):特開平8-079273
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 コネクションベースの集中制御型光波長多重ネットワークでコネクションレスデータを低遅延で送る。【構成】 送信ノードの空スロットを使用して、ackによって共通空スロットを知る方法、共通空スロットを推測する方法、ackを待たずに再送する方法、共通空スロットを管理ノードに教わる方法の4種類。【効果】 目的を達成することに加えて、プロトコルをネットワークの用途、負荷、要求性能などにより適宜選択することにより、ネットワークコストの最適化が可能となる。
請求項(抜粋):
特定の波長を用いて情報データを送信するデータ送信器と異なる波長を用いて送信された前記情報データを受信するデータ受信器と制御チャンネルへのアクセス手段を有する複数のノードがスターカップラに接続され、前記各波長は時分割された複数のスロットからなるフレームで構成され、前記各ノードが前記アクセス手段を用いて前記制御チャンネルからの要求に基づいて帯域管理ノードが前記各スロットを予約処理し、予約された前記スロットを取り消されるまで使用する光波長多重ネットワークにおいて、前記各ノードがコネクションレスの前記情報データを送信しようとする時は、前記各ノードが前記制御チャンネルを用いて、前記コネクションレスの情報データに関係する情報と宛先ノードを送信し、前記各スロットを用いて前記情報データを送信して、前記宛先ノードは、前記各スロットから送信されてきた前記情報データを受信した時は、前記各スロットに対応させてACK情報を前記制御チャンネルを用いて送信し、前記コネクションレスの前記情報データを送信した前記ノードは、前記宛先ノードから前記ACK情報が送信されなかった時には、前記ACK情報に対応する前記情報データを送信した時に使用した前記スロットを用いて前記ACK情報に対応する前記情報データを再送信することを特徴とするコネクションレスデータ送信方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340

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