特許
J-GLOBAL ID:200903060271905368

硫酸化フコガラクタン分解酵素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377470
公開番号(公開出願番号):特開2001-224369
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 硫酸化フコガラクタン分解酵素、及び酵素的に製造した硫酸化フコガラクタンオリゴ糖を得る方法を提供すること。【解決手段】 糖鎖工学用試薬あるいはHGF産生誘導物質として有用な硫酸化フコガラクタン又はその塩、該硫酸化フコガラクタンに硫酸化フコガラクタン分解酵素を作用させて得られる低分子化物又はその塩、糖鎖工学的に有用な硫酸化フコガラクタン分解酵素、硫酸化フコガラクタン又はその塩に該酵素を作用させて得られる低分子化物の製造方法、及び硫酸化フコガラクタン分解酵素の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有することを特徴とする硫酸化フコガラクタン分解酵素:(1)作用:構成糖としてガラクトースとフコースを含有し、そのモル比が1:1〜6:1である硫酸化フコガラクタン又はその塩に作用して該硫酸化フコガラクタンを低分子化させ、還元性末端に硫酸化ガラクトースあるいはガラクトースを持つオリゴ糖を生成させる、(2)至適pH:本酵素の至適pHは約7〜9である、(3)至適温度:本酵素の至適温度は約25〜45°Cである。
IPC (3件):
C12N 9/38 ,  C12P 19/44 ,  C12R 1:20
FI (3件):
C12N 9/38 ,  C12P 19/44 ,  C12R 1:20
Fターム (8件):
4B050CC01 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF04 ,  4B064CA21 ,  4B064CE06 ,  4B064CE11 ,  4B064DA01

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