特許
J-GLOBAL ID:200903060273283348

半球状突部およびボス部の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026620
公開番号(公開出願番号):特開2000-225421
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】プレス加工により、板材とほぼ同じ板厚を全体にわたり均等に有する半球状突部を確実に成形できる方法、および筒壁の板厚が全体にわたり板材とほぼ同じであって、筒心方向の高さが比較的大きいボス部を確実に成形できる方法を提供する。【解決手段】圧縮加工により、板材1における所定箇所に環状の凹部9を形成して、板材1における凹部9の形成分に相当する材料を凹部9の内方側に材料流動させ、その材料流動力で板材1における凹部9の内方側の部分を押し上げさせて、半球状突部14を形成する。ボス部41の形成は、圧縮加工で凹部34を形成したときの材料流動力で板材1の所定箇所を押し上げて球面状の膨出部33を形成したのち、少なくとも2回の圧縮加工を行う毎に縮径を繰り返して所定の径とし、圧縮加工による材料流動力で内側部分を順次押し上げて突出部37および有頭筒体部39を順次形成し、その有頭筒体部39の天面部39bに透孔39cを形成する工程を経て行う。
請求項(抜粋):
平板状の板材における所定箇所に環状の凹部を形成して、前記板材における前記凹部の形成分に相当する材料を前記凹部の内方側に材料流動させるように圧縮加工を行うことにより、前記材料の材料流動力で前記板材における前記凹部の内方側の部分を押し上げさせて、半球状突部を形成するようにしたことを特徴とする半球状突部の成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/04 ,  B21J 5/02
FI (2件):
B21D 22/04 ,  B21J 5/02 B
Fターム (5件):
4E087AA02 ,  4E087AA10 ,  4E087BA19 ,  4E087EA11 ,  4E087EC11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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