特許
J-GLOBAL ID:200903060274007174
振幅・位相検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016607
公開番号(公開出願番号):特開平7-225249
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 位相遅れなく高速に交流信号の振幅及び位相を検出することができる振幅・位相検出装置を得ることを目的とする。【構成】 交流信号検出手段4により検出された交流信号vの周波数で所定の位相特性φを有する演算回路14によってその位相特性φだけ位相が推移した交流信号を演算するとともに、その交流信号検出手段4により検出された交流信号vに上記位相特性φの余弦を乗算し、かつ、その乗算結果から位相が推移された交流信号を減算した結果に、上記位相特性φの正弦の逆数を乗算するようにしたものである。
請求項(抜粋):
被検出系の交流信号を検出する交流信号検出手段と、上記交流信号検出手段により検出された交流信号を、その交流信号の周波数で互いに90度位相が異なる2つの交流信号に分離する信号分離手段と、上記信号分離手段により分離された2つの交流信号を極座標変換し、その交流信号の振幅と位相を検出する振幅・位相検出手段とを備えた振幅・位相検出装置において、上記信号分離手段は、上記交流信号検出手段により検出された交流信号の周波数で所定の位相特性を有し、その位相特性分だけ位相が推移した交流信号を演算する演算回路と、上記交流信号検出手段により検出された交流信号に上記位相特性の余弦を乗算する第1の増幅回路と、上記第1の増幅回路の出力から上記演算回路の出力を減算した結果に、上記位相特性の正弦の逆数を乗算する第2の増幅回路とを備えたことを特徴とする振幅・位相検出装置。
IPC (4件):
G01R 19/04
, G01R 25/00
, H02H 3/08
, H02H 3/26 302
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