特許
J-GLOBAL ID:200903060274587057

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217478
公開番号(公開出願番号):特開2003-025403
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 リニアモータのコイルホルダの温度上昇を防止することで、安定した射出動作を実現することを可能にする。【解決手段】 電磁誘導によってコイル11が発熱し、この発熱によりコイルホルダ17の温度が上昇する。温度センサ62によりコイルホルダ17の温度を計測し、この計測された温度が予め定められた温度に達すると冷却制御装置60から冷却水が冷媒流路61内に供給され、コイルホルダ17の温度を低下させる。このとき冷却制御装置60は、温度センサ62からの温度とオペレータが予め定めた設定温度とを比較して、コイルホルダ17の温度の上昇に伴って冷却水の温度を下げ、コイルホルダ17の温度を設定温度に保つように管理する。
請求項(抜粋):
溶融した樹脂を金型の空隙に向けて射出して成形する射出成形機において、前記金型の空隙に連通する中空部を有し、この中空部に受け入れた樹脂原料を加熱して溶融させる加熱手段を備えたバレルと、前記バレルの中空部に挿入され、軸方向に進退駆動されるスクリュと、前記スクリュの後端部に連結された出力軸を有し、溶融した樹脂が前記中空部から前記金型の空隙に向けて射出されるように前記出力軸を軸方向に動かすリニアモータと、前記リニアモータのコイルホルダの中に設けられた冷却用の冷媒流路と、を備えたことを特徴とする射出成形機。
IPC (2件):
B29C 45/74 ,  B29C 45/78
FI (2件):
B29C 45/74 ,  B29C 45/78
Fターム (12件):
4F206AP057 ,  4F206AR067 ,  4F206AR14 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JM04 ,  4F206JP11 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ29 ,  4F206JT02

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