特許
J-GLOBAL ID:200903060276638015
データ符号化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225635
公開番号(公開出願番号):特開平7-087337
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 直前の走査線の白黒境界と符号化走査線の白黒境界とが数ドットづつずれているような場合であっても、データの圧縮が可能なデータ符号化方式を提供する。【構成】 現走査線の先頭から1画素および2画素を削除した第1及び第2の仮想符号化ラインを作成する。また、現走査線の先頭に先頭画素と同色の画素を1画素及び2画素追加した第3及び第4の仮想符号化ラインを作成する。第1乃至第4の仮想符号化ラインを符号化し、最も符号量の少ないものを選択する。さらに、最も符号量の少ない符号化データの符号量が現走査線を符号化したデータの符号量よりも11ビット以上少なければ、最も符号量の少ない符号化データを選択し、それ以外であれば、現走査線を符号化したデータを選択する。
請求項(抜粋):
前走査線の画素を参照ラインとして現走査線の画素を二次元符号化するデータ符号化方式において、前記現走査線の画素の先頭に所定個数の仮想画素を追加して複数の仮想符号化ラインを作成する手段と、前記参照ラインを用いて前記複数の仮想符号化ラインをそれぞれ二次元符号化して複数の符合化データを得る手段と、前記複数の符号化データの中から最も符号量の少ない符号化データを選択する手段と、選択された符号化データに前記仮想画素の情報を付加する手段とを有することを特徴とするデータ符号化方式。
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