特許
J-GLOBAL ID:200903060277622058

情報伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312563
公開番号(公開出願番号):特開平6-152609
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多数の送信機を2本の信号線に接続し、入力したアナログ、または接点情報を受信機に伝送する構成を簡素化し、消費電流を減らし、信号線の使用効率を高め、且つ暴走しにくいシステムを得る。【構成】受信機より送信機に供給する電源電圧に、送信機アドレスの最大値より多い一定のカウントパルス48,48′数毎に、カウントパルスとはパルス幅又は振幅の異なるリセットパルス47,47′を挿入し、かつカウントパルスの周期を送信用マイコンのプログラム実行時間より長くした複合パルス列を重畳し、送信機でリセットパルスを検出した時、送信用マイコンをリセット、送信機アドレスをセットし、待機モードとし、続くカウントパルスでセットしたアドレスより1を減算し、この値が0となった送信機は入力情報を信号線に送出後待機モードとして、アドレスの小さな送信機より順次入力情報を重複せずに信号線上に送出する。
請求項(抜粋):
受信機端子より2本の受信機情報入力兼送信機用電源出力線(以下信号線と称す)を延ばし、その終端に終端抵抗を接続し、受信機端子と終端抵抗との間に0を除く多数の異なったアドレスを持つ送信機を並列接続し、送信機への入力情報を受信機に伝送する情報伝送方式において、受信機より送信機に供給する電源電圧に、送信機アドレスの最大値より多い一定のカウントパルス数毎にカウントパルスとパルス幅又は振幅の異なるりセットパルスを挿入し、且つカウントパルスの周期を送信用マイコンのプログラム実行時間の最大値より長くした複合パルス列を重畳し、送信機にてこのうちりセットパルスを検出して送信用マイコンをりセット、送信機アドレス値をセット、待機モードとし、続くカウントパルス毎にセットされた送信機アドレス値より1を減算し、その値が0以外の送信機は待機モードに、0の送信機は入力情報を信号線に送出後待機モードとなるようにし、これを繰り返し、すべての送信機の入力情報を、繰り返し順次受信機に伝送する如く構成した情報伝送方式。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  H04B 3/54 ,  H04L 29/00 ,  H04L 29/12
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 S ,  H04L 13/00 317

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