特許
J-GLOBAL ID:200903060278577315
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307119
公開番号(公開出願番号):特開平9-151980
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】差圧力の変化速度に対応した減衰力を発生でき、路面の突起部による突き上げ感を回避できる油圧緩衝器を提供する。【解決手段】シリンダ7内をピストン9により圧側主油室7bと伸側主油室7aとに画成した油圧緩衝器6において、上記圧側,伸側主油室を連通する主通路8を圧側主油室から伸側主油室への流れのみを許容するように開閉する圧側開閉弁12,及び伸側主油室から圧側主油室への流れのみを許容する伸側開閉弁13を設け、上記ピストン9の上記圧側,伸側主油室側への移動により発生する両主油室の差圧力Δpの変化速度(加速度)が大きいほど大きな開方向力F3を上記開閉弁12,13に付加する開力付加手段を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ内をピストンにより圧側主油室と伸側主油室とに画成した油圧緩衝器において、上記圧側,伸側主油室を連通する主通路を圧側主油室から伸側主油室への流れのみを許容するように開閉する圧側開閉弁,及び伸側主油室から圧側主油室への流れのみを許容する伸側開閉弁の何れか一方又は両方を設け、上記ピストンの上記圧側,伸側主油室側への移動により発生する両主油室の差圧力の変化速度(加速度)が大きいほど大きな開方向力を上記開閉弁に付加する開力付加手段を設けたことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2件):
FI (2件):
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