特許
J-GLOBAL ID:200903060279824812
流体軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010974
公開番号(公開出願番号):特開2000-205246
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】軸の加工が容易であり、且つ空気抜き孔内部にバリが残らず信頼性の高い流体軸受装置を提供する。【解決手段】スリーブ3がラジアル流体軸受Rとスラスト流体軸受Sとを介して回転可能に軸2に支持された流体軸受装置において、スラスト流体軸受Sは、軸2に取り付けた別体のスラストプレート2Fの少なくとも一方の端面に形成したスラスト受面5と、これに対向する相手部材に形成したスラスト軸受面7とを備えている。そのスラストプレート2Fの内周面2Fnが接する軸2の外周面に軸方向の第1の空気抜き孔21を設け、これに連通すると共に他端がスラストプレート2Fの外周面2Fgとスリーブ内周面との間のすきま空間C1に開口した第2の空気抜き孔22をスラストプレート2Fの内部に設けた。両空気抜き孔21,22の交叉部にバリが残らない。
請求項(抜粋):
スリーブがラジアル流体軸受とスラスト流体軸受とを介して回転可能に軸に支持された流体軸受装置において、前記スラスト流体軸受は、前記軸に取り付けたフランジ状のスラストプレートの少なくとも一方の端面に形成したスラスト受面と、これに対向する相手部材に形成したスラスト軸受面とを備え、前記軸の外周面であって前記スラストプレートの内周面が接する部分に軸方向の第1の空気抜き孔を設けると共に、この第1の空気抜き孔に一端を連通せしめ他端を前記スラストプレートの外周面とスリーブ内周面との対向面間に開口せしめた第2の空気抜き孔を前記スラストプレートの内部に設けたことを特徴とする流体軸受装置。
IPC (3件):
F16C 17/10
, H02K 5/16
, H02K 7/08
FI (3件):
F16C 17/10 A
, H02K 5/16 Z
, H02K 7/08 A
Fターム (21件):
3J011AA04
, 3J011AA20
, 3J011BA02
, 3J011BA08
, 3J011CA02
, 3J011DA02
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB15
, 5H605BB19
, 5H605EB02
, 5H605EB06
, 5H605EB28
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607DD17
, 5H607FF12
, 5H607GG12
, 5H607JJ02
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