特許
J-GLOBAL ID:200903060280219973

乗員検知装置及びエアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204978
公開番号(公開出願番号):特開2001-030869
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 LEDから出力された投射光により形成される検知ゾーン内に存在する物体の検知精度を向上することが可能な乗員検知装置及びエアバッグ制御装置を提供すること。【解決手段】 PSD部16の各PSD40A,40B,40C,40Dは、相対的に光強度の大きい領域PAとこの領域PAより車両Vの後方側に位置する相対的に光強度の小さい領域PCとの境界近傍の投射光P1がPSD部16から所定距離Lだけ離れた位置にて反射して、反射光R1として各受光部42A,42B,42C,42Dの車両Vの前方側端部(第1位置信号電極43A,43B,43C,43D側端部)に入射するように配設されていることにより、相対的に光強度の大きい領域PAの車両Vの後方側に位置する相対的に光強度の小さい領域PCが各受光部42A,42B,42C,42Dの視野領域外に設定されている。
請求項(抜粋):
車両内のエアバッグが展開される領域のうちの所定の2次元的領域内に物体が存在することを検知する乗員検知装置であって、LEDを有し、前記2次元的領域の広がりの方向に前記2次元的領域を含み所定の広がり角を有した略扇状の投射光を出力して、検知ゾーンを形成するLED投光部と、前記検知ゾーン内に存在する前記物体により反射された反射光を結像させる受光用レンズと、前記LED投光部より車両後方側で且つ前記受光用レンズにより前記反射光が結像される位置に配設され、前記物体により反射された前記反射光が入射する受光部を有する半導体位置検出素子と、前記半導体位置検出素子における前記物体により反射された前記反射光の入射位置を算出する入射位置算出部と、前記入射位置算出部にて算出された前記入射位置に基づいて、前記検知ゾーン内に物体が存在するか否かを判断する判断部とが設けられており、前記投射光のうちの、光軸近傍の相対的に光強度の大きい領域より車両後方側に位置する相対的に光強度の小さい領域が、前記受光部の視野領域外に設定されていることを特徴とする乗員検知装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B60R 21/32 ,  G01B 11/00 B
Fターム (25件):
2F065AA06 ,  2F065CC16 ,  2F065DD03 ,  2F065DD11 ,  2F065FF01 ,  2F065FF09 ,  2F065GG07 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL08 ,  2F065LL22 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054EE11 ,  3D054EE41 ,  3D054EE57 ,  3D054FF16

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