特許
J-GLOBAL ID:200903060280269296
コック連接体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182060
公開番号(公開出願番号):特開平7-067968
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 特に医療分野に適した、液体を必要に応じて1または2以上の任意の数に分流するための、工場や病院で組立てられる複数のコックの連接体。【構成】 片面または両面に1個以上のコック(2) を有する複数のプレート(1)からなり、各プレートの対向する2辺(1a, 1b)は、プレートをこの端面同士で固定する、嵌合とスナップ嵌めの組合わせからなる締結手段(3〜6)を備える。各コックはプラグ(13)を有し、このプラグに少なくとも3個の管端部品(7〜9)が開口して取付けられ、そのうちの2個の管端部品(7, 8)は、2つのプレートを上記締結手段で締結した時それぞれ互いに嵌合するよう一線上に整合した雄型と雌型の管端部を構成し、第3の管端部品(9) は前記の整合した2つの管端部品に対して斜めまたは垂直に配置され、前記コックは各管端部品間の流体連絡を制御する。
請求項(抜粋):
特に医療用に適した複数のコックの連接体であって、この連接体は複数のプレートおよび複数のコックにより構成され、各プレート(1) は対向する2辺(1a, 1b)に、これらのプレートを端面同士で一体に固定できる締結手段(3〜6)を備え、各プレートは少なくとも1面上に1または2以上のコック(2)を保有しているか、またはこの面上に1または2以上のコックを装着できる手段(11, 14)を備え、各コックはプラグ(13)を有し、このプラグには少なくとも3個の管端部品(7〜9)が開口して取付けられ、その中の2つの管端部品(7, 8)はそれぞれ雄型管端部品と雌型管端部品であって、コックを前記プレートに固定した時にプレートの前記対向する2辺に垂直な軸方向の一線上に整合して、互いに反対向きに配置され、第3の管端部品(9) は、前記の整合した2つの管端部品に対して斜めまたは垂直に配置され、前記コックは整合した管端部品と第3の管端部品との間の流体連絡を制御するように設計され、そして前記の整合した管端部品は、コック(2) を保有する複数のプレート(1) を端面同士で接続した時に、前記の雄型管端部品と雌型管端部品が互いに隣接コック間で嵌合するように設計されていることを特徴とする、複数のコックの連接体。
IPC (2件):
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