特許
J-GLOBAL ID：200903060287477072

加熱発泡粘着剤及び粘着テープ

発明者：
畠山 裕二

畠山 裕二 について

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山下 正己

山下 正己 について

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大島 洋晃

大島 洋晃 について


出願人/特許権者：
東洋化学株式会社

東洋化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-116882
公開番号（公開出願番号）：特開2002-309222
出願日： 2001年04月16日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：
【要約】【課題】従来の粘着部材は、貼り直し性を優先させているため、タック性(初期粘着力)及び粘着力に乏しく、被着体を密着良く貼り合わせることができず、また、貼り合わせの際には気泡を巻き込み易いため、貼り易さや作業性が低下するといった問題があった。貼り直しを優先させると貼り易さが低下するため、両者の性能を同時に向上させることは困難であった。【解決手段】被着体に対する常温における引きはがし粘着力が3.0N/25mm以下で、剪断粘着力が98N/cm2以上であって、150°C〜200°Cの加熱時の動的弾性率が1〜1000N/cm2である粘着剤に、発泡剤を配合してなることを特徴とし、加熱時による発泡剤の膨張又は発泡によって粘着力が低下又は消失するようにした加熱発泡粘着剤及び粘着テープを提供する。
請求項（抜粋）：
粘着組成物と発泡剤とを配合してなり加熱により発泡して被着体より剥離する加熱発泡粘着剤において、被着体に対する常温における引きはがし粘着力が3.0N/25mm以下で、剪断粘着力が98N/cm2以上であって、150°C〜200°Cの加熱時の動的弾性率が1〜1000N/cm2であることを特徴とした加熱発泡粘着剤。
IPC (5件)：
C09J201/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J 9/00 ,  C09J 11/00 ,  H01L 21/301
FI (5件)：
C09J201/00 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 9/00 ,  C09J 11/00 ,  H01L 21/78 M
Fターム (29件)：
4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AC03 ,  4J004CA01 ,  4J004CA08 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J040CA01 ,  4J040DF03 ,  4J040HA12 ,  4J040HA19 ,  4J040HA21 ,  4J040HA22 ,  4J040HB02 ,  4J040HC10 ,  4J040HC14 ,  4J040JB09 ,  4J040JB11 ,  4J040KA37 ,  4J040LA06 ,  4J040LA11 ,  4J040MA02 ,  4J040MA04 ,  4J040MB03 ,  4J040NA20 ,  4J040PA22 ,  4J040PA23
引用特許：
審査官引用 (2件)

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