特許
J-GLOBAL ID:200903060288815389

防塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052863
公開番号(公開出願番号):特開2000-250369
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 塵や埃等の微小物の付着に起因する画像品質の低下を防止できる防塵装置を得る。【解決手段】 筐体14内の搬送系収容部22の側壁72には、中底壁16と感光材料70の間の空間に対応してフィルタ74が設けられており、更に、側壁76の窓68の下方を介してフィルタ74と対向する部分にはファン78が設けられている。ファン78が作動することで搬送系収容部22内の空気が外部へ排気されることで、搬送系収容部22内に負圧が生じ、これにより、フィルタ74を介して外気が搬送系収容部22内に取り込まれる。これにおり、感光材料70の表面に対して平行で且つ窓68の下方を通過する気流が生じ、搬送系収容部22内で浮遊する塵や埃等は、感光材料70の表面や窓68の近傍に付着することなく気流にのり外部へ排出される。
請求項(抜粋):
内部に感光材料を収容する筐体を有し、前記感光材料の表面上に光線を結像させることで前記感光材料の表面に画像を形成する画像形成装置に適用され、前記筐体内で浮遊する塵や埃等の微小物を前記筐体の外部へ排出する防塵装置であって、前記感光材料の表面よりも前記光線の入射側に対応して前記筐体に設けられ、前記筐体の外部から内部へ吸気可能な吸気部と、前記感光材料の表面に対して略平行な方向に沿って前記吸気部に対向して前記筐体に設けられ、前記筐体内に負厚を生じさせて前記筐体内の空気を外部へ排気すると共に、当該排気により前記筐体内に前記感光材料の表面に対して平行な方向に沿って流れる気流を生じさせる排気手段と、を備えることを特徴とする防塵装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 538 ,  B41J 29/12 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/036
FI (4件):
G03G 21/00 538 ,  G03G 15/00 550 ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 29/12
Fターム (19件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061BB08 ,  2C061BB35 ,  2H027JA03 ,  2H027ZA07 ,  2H071EA04 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DB31 ,  5C051DC07 ,  9A001KK42 ,  9A001LL00

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