特許
J-GLOBAL ID:200903060289510018

タイヤ加硫成形用金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366063
公開番号(公開出願番号):特開2001-179751
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 文字彫刻を施すサイドモールドのスピューレス化を図り、サイドブランド部の外観を向上させることが出来るタイヤ加硫成形用金型の製造方法を提供する。【解決手段】 予めダイカスト鋳造の第1ショットまたは機械加工により中空部を備えたスピューレス粗材を製造し、その後、スピューレス粗材の中空部に同種金属または異種金属を第2ショットしてスピューレス粗材の組立体を製造すると共に、この両スピューレス粗材の鋳継ぎ部に、金属材料の凝固収縮による微細な隙間を形成し、前記サイドモールドのプロファイル面側の必要箇所に、前記スピューレス粗材の組立体が嵌合する凹部を形成し、この凹部に前記スピューレス粗材の組立体を嵌合固定し、その後、サイドモールドの加工代の必要部位に機械加工若しくは放電加工でプロファイル面を形成し、次いで必要部位に文字彫刻加工を施した後、このサイドモールドをベースプレートに組込んで固定する。
請求項(抜粋):
タイヤトレッド部のプロファイル面に対応した凹凸部を備えた複数のピースと、タイヤショルダーからサイド部を成形する上下一対のサイドモールドとから成る加硫成形用金型の製造方法であって、予めダイカスト鋳造の第1ショットまたは機械加工により中空部を備えたスピューレス粗材を製造し、その後、スピューレス粗材の中空部に同種金属または異種金属を第2ショットしてスピューレス粗材の組立体を製造すると共に、この両スピューレス粗材の鋳継ぎ部に、金属材料の凝固収縮による微細な隙間を形成し、前記サイドモールドのプロファイル面側の必要箇所に、前記スピューレス粗材の組立体が嵌合する凹部を形成し、この凹部に前記スピューレス粗材の組立体を嵌合固定し、その後、サイドモールドの加工代の必要部位に機械加工若しくは放電加工でプロファイル面を形成し、次いで必要部位に文字彫刻加工を施した後、このサイドモールドをベースプレートに組込んで固定するタイヤ加硫成形用金型の製造方法。
IPC (6件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (6件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (19件):
4F202AA45 ,  4F202AH20 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ08 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CD02 ,  4F202CD16 ,  4F202CD18 ,  4F202CU01 ,  4F202CU14 ,  4F203AA45 ,  4F203AH20 ,  4F203AJ02 ,  4F203AJ08 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10

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