特許
J-GLOBAL ID:200903060290055766

水素生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033733
公開番号(公開出願番号):特開2006-219334
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 水素生成装置の小型化を図ることである。特に、例えば燃料電池とした場合に、それなりの出力が確保され、かつ、小型化が図れる水素生成装置を提供することである。【解決手段】 水素生成装置Aであって、 水素生成原料を案内する筒状体と、 前記筒状体の内側に配設された光・熱素子6と、 前記筒状体に配設された水素生成用触媒とを備えてなり、 前記筒状体は、 内側に空洞部が設けられたハニカム構造体2であり、 前記ハニカム構造体2における最初の案内路41を案内されて来て該案内路41の端部に到達した水素生成原料は同周の隣接する案内路42の側に流れ込み、この案内路42を前記案内路41における案内方向とは逆方向に案内されて端部に到達した水素生成原料は同周の次の隣接する案内路43の側に流れ込み、そして同周に在る案内路43を前記と同様に順に流れて行った後、その内側に在る案内路5nの側に流れ込み、そして前記と同様にして案内路を案内されて行くよう構成されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素生成装置であって、 水素生成原料を案内する筒状体と、 前記筒状体の内側に配設された光・熱素子と、 前記筒状体に配設された水素生成用触媒 とを備えてなり、 前記筒状体は、 前記水素生成原料が該筒状体の外側から前記光・熱素子側の内側に案内されて行くに際して、該水素生成原料は、該筒状体の一端側から他端側に、該他端側から該筒状体の一端側にと言った如く蛇行案内されると共に、該筒状体の周壁方向にも案内されるよう構成されてなる ことを特徴とする水素生成装置。
IPC (2件):
C01B 3/32 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B3/32 A ,  H01M8/06 A
Fターム (8件):
4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB04 ,  4G140EB14 ,  4G140EB23 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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