特許
J-GLOBAL ID:200903060290968834

乱流冷壁反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505145
公開番号(公開出願番号):特表平10-503706
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】圧力容器(22)及び反応チャンバー(12)の熱絶縁物を備える環状部の空間(24)を形成する圧力容器内に封入された反応チャンバー(12)、頂部チャンバー端(20)の付近で終る供給管(30)、底部容器端(28)の流出物出口(34)、クエンチ管(36)及び更に反応領域中に第一及び第二の成分を導入するための補足的な管、環状部(24)に流体を導入するために適する不活性流体の入口を含むところの高圧及び高温反応器(10)。反応チャンバーはチタンで作られ、あるいはチタン、貴金属即ち白金を含む物質の内張で覆われている。反応器は、超臨界水状態下における水性の廃棄物液体の酸化のために特に設計される。
請求項(抜粋):
水性の廃棄物液体を処理するための反応器において、 実質的にシリンダー状の形、頂部容器端及び頂部容器端に向い合う底部容器端を持つ圧力容器、 圧力容器内に封入された反応チャンバー(該反応チャンバーは圧力容器と類似した形状を持ち、そしてまた、頂部チャンバー端、底部チャンバー端、内壁及び外壁を持ち、該圧力容器及び反応チャンバーは環状部を形成し、反応チャンバーは反応領域を定め、ここで、反応領域は該環状部から隔離されている)、 頂部チャンバー端付近の反応開始領域中の流体出口において終る供給管(該流体出口は、該出口を出ていきそして該頂部チャンバー端に衝突する水性の廃棄物液体及び酸化剤を含む流体の乱流を形成する方式で該頂部チャンバー端に向けられる)、及び 底部容器端の流出物出口のアセンブリーを含む反応器。
IPC (3件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/04 ,  C02F 1/72 ZAB
FI (3件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/04 A ,  C02F 1/72 ZAB Z

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