特許
J-GLOBAL ID:200903060291266345

画像処理装置及び距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122563
公開番号(公開出願番号):特開平6-337938
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 異なる速度の移動物体が複数存在する場合でも、静止している物体が存在する場合でも短時間でこれらの動きを解析できる画像処理装置を提供する。【構成】 背景及び物体を含む画像を入力する画像入力手段1と、背景を保持、出力する背景画像抽出手段2と、第1の速度までの移動物体と背景が含まれる画像を抽出する第1平均背景抽出手段3と、第2の速度までの移動物体と背景が含まれる画像を抽出する第2平均背景抽出手段4と、背景画像抽出手段2の出力と、前記第1平均背景抽出手段のいずれかの出力との差分を求めて速度画像を生成する第1差分演算処理手段5と、前記2つの平均背景抽出手段の出力の差分を求めて速度画像を生成する第2差分演算処理手段6と、前記画像入力手段1の出力と、前記2つの平均背景抽出手段のいずれかの出力との差分を求めて速度画像を生成する第3差分演算処理手段7を具備した。
請求項(抜粋):
背景及び物体を含む画像を入力する画像入力手段(1)と、背景を保持、出力する背景画像抽出手段(2)と、第1の速度までの移動物体と背景が含まれる画像を抽出する第1平均背景抽出手段(3)と、第2の速度までの移動物体と背景が含まれる画像を抽出する第2平均背景抽出手段(4)と、背景画像抽出手段(2)の出力と、前記第1平均背景抽出手段のいずれかの出力との差分を求めて速度画像を生成する第1差分演算処理手段(5)と、前記2つの平均背景抽出手段の出力の差分を求めて速度画像を生成する第2差分演算処理手段(6)と、前記画像入力手段(1)の出力と、前記2つの平均背景抽出手段のいずれかの出力との差分を求めて速度画像を生成する第3差分演算処理手段(7)を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/70 410 ,  G01P 3/36 ,  G01P 13/00 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-294184

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