特許
J-GLOBAL ID:200903060292064169

建造物用パネル、パネル押え金物およびパネル等支持金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162916
公開番号(公開出願番号):特開平8-333827
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート建造物および木造建造物の構築において、コンクリート型枠パネル、断熱パネルおよび下地材として併用することができ、しかも結露を確実に防止できるし、木材の使用量、作業量を低減することができる。【構成】 建造物用パネル1を構成する下地芯材2は、平板部3と、平板部3から直角方向に突出する補強リブ4と、複数の筒部5、5、・・・とを合成樹脂によって一体に成形したものからなり、各筒部5には軸足挿通穴6が形成してある。下地芯材2は発泡性合成樹脂のパネル本体7により軸足挿通穴6を露出した状態で被覆してあり、建造物用パネル1は矩形の厚板体からなっている。パネル本体7の端面にはほぞと溝11、係合突部と係合凹部13が設けてある。
請求項(抜粋):
矩形状の平板部および該平板部の裏面から直角方向に突出するリブとを合成樹脂または木材により成型してなる下地芯材と、該下地芯材の厚さ方向に貫通して形成され、表面側が密閉栓により閉塞可能な大径穴部とする段付き穴からなる複数の軸足挿通穴と、該各軸足挿通穴を露出させた状態で前記下地芯材を被覆した発泡性合成樹脂からなる厚板状のパネル本体と、該パネル本体の端面のうち直角に交わる一対の端面に長手方向に形成したほぞと、前記パネル本体の直角に交わる他の一対の端面に長手方向に形成した溝とから構成してなる建造物用パネル。
IPC (3件):
E04B 2/86 ,  E04B 1/70 ,  E04B 9/18
FI (5件):
E04B 2/86 D ,  E04B 2/86 F ,  E04B 2/86 M ,  E04B 1/70 D ,  E04B 5/58 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平1-056225
  • 特公平3-050056
  • 特開平4-189542

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