特許
J-GLOBAL ID:200903060292912135
ゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
相田 伸二
, 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300865
公開番号(公開出願番号):特開2004-135702
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】クイズの場面において、キャラクタの成長に基づきヒントの信頼性が変化するゲームプログラムの提供。【解決手段】ストーリ処理プログラム23によるゲーム上のストーリ展開に基づき、育成処理プログラム30がキャラクタの知的能力値を補正する。出題問題選択プログラム25が問題情報格納プログラム33により格納された複数の問題の中から一つの問題を選択し、複数の解答選択肢と共に問題を、表現データ生成プログラム20、ディスプレイ11、及びスピーカ12などを介して出題する。ヒント選択プログラム27がキャラクタの知的能力値に基づき、解答選択肢のそれぞれに正解を示唆するレベルを選択し、該選択したレベルのヒントを選択決定して、表現データ生成プログラム20、ディスプレイ11、及びスピーカ12を介してヒントを出す。これにより、キャラクタの成長に基づいてヒントの信頼性が変化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プレーヤの操作を入力自在な入力部と、ゲームプログラムの情報を格納し得るメモリ部と、前記ゲームプログラムに基づく表現データを演算する演算部と、前記表現データを表現装置に出力する表現データ出力部と、を備えたコンピュータを、
ゲーム上にキャラクタを登場させて該ゲーム上のストーリ展開を演算処理するストーリ処理手段、
前記キャラクタのゲーム上における知的能力を数値化した知的能力値を含むキャラクタ情報を処理するキャラクタ情報処理手段、
前記ストーリ処理手段の演算処理に基づき前記知的能力値を補正する成長処理手段、
複数の問題情報と、前記複数の問題情報のそれぞれに対応する複数の解答選択肢の情報と、前記複数の解答選択肢に対する正解の情報と、を前記メモリ部に格納する問題情報格納手段、
前記問題情報格納手段により前記メモリ部に格納された前記複数の問題情報の中から少なくとも一つの問題情報を選択し、該選択された問題情報と、該選択された問題情報に対応する複数の解答選択肢の情報と、を前記表現装置に表現する出題手段、
前記出題手段により前記表現装置に表現された前記複数の解答選択肢の情報に対する複数のヒントの情報を、正解を示唆するレベル別に分類して前記メモリ部に格納するヒント情報格納手段、
前記キャラクタの知的能力値に基づいて前記複数の解答選択肢の情報のそれぞれについて前記レベルを演算し、該演算したレベルの前記ヒントの情報をそれぞれ選択決定して、前記表現装置に表現するヒント出力手段、
前記入力部を介した前記プレーヤの操作入力に基づき、前記出題手段により前記表現装置に表現された前記複数の解答選択肢のうち一つの解答選択肢が選択決定されたことを検出する選択決定検出手段、
前記選択決定検出手段により検出された前記一つの解答選択肢を、前記問題情報格納手段により前記メモリ部に格納された前記正解の情報に基づき正誤の判定を行う正誤判定手段、
前記正誤判定手段の判定に基づいて正誤結果処理を行い、前記表現装置に出力する正誤結果処理手段、
として機能させるためのゲームプログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2C001AA11
, 2C001AA14
, 2C001BA06
, 2C001BB01
, 2C001BB03
, 2C001BB06
, 2C001BB07
, 2C001CA01
, 2C001CA06
, 2C001CB01
, 2C001CC02
, 2C001CC08
引用特許:
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