特許
J-GLOBAL ID:200903060292958747

床材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136340
公開番号(公開出願番号):特開平10-325233
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 塗装回数を減らして製造の工程を少なくして生産性を向上できる床材の製造方法を提供する。【解決手段】 略矩形状の床原板1の表面に床原板1の長手方向と平行になるように縦溝2を穿設すると共に床原板1の長手方向と平行な端縁に実部3を実加工する。床原板1の表面に床原板1の短手方向と平行になるように横溝を穿設すると共に床原板1の短手方向と平行な端縁に実部を実加工する。さらに床原板1の長手方向の中間の位置に実部の表面側の面を形成するための凹溝を形成する。次いでこの床原板1の表面側に着色塗装を施す。次いで凹溝に沿って床原板1を切断すると共に凹溝の面が実部の表面側の面となるように実加工をする。次いで縦溝2に沿って床原板1を切断して小割りピース板を形成する。この小割りピース板をアッセンブルして小割りピース板の長手方向の端縁同士を接合する。
請求項(抜粋):
略矩形状の床原板の表面に床原板の長手方向と平行になるように縦溝を穿設すると共に床原板の長手方向と平行な端縁に実部を実加工し、床原板の表面に床原板の短手方向と平行になるように横溝を穿設すると共に床原板の短手方向と平行な端縁に実部を実加工し、さらに床原板の長手方向の中間の位置に実部の表面側の面を形成するための凹溝を形成し、次いでこの床原板の表面側に着色塗装を施し、次いで凹溝に沿って床原板を切断すると共に凹溝の面が実部の表面側の面となるように実加工をし、次いで縦溝に沿って床原板を切断して小割りピース板を形成し、この小割りピース板をアッセンブルして小割りピース板の長手方向の端縁同士を接合することを特徴とする床材の製造方法。

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