特許
J-GLOBAL ID:200903060293394553

モ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004704
公開番号(公開出願番号):特開2000-209803
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ステータの空間を有効に利用してステータコイルのコイル端部を半田付けすることにして、FPCを含むステータ全体の薄型化を図ることのできるモータを提供する。【解決手段】 フレキシブル回路基板32の基板基部32aに所定間隔で突設された複数個の端子片部32bを、ステータコア7の隣接する各2個のティース部7aの間のステータスロット7b内に位置するよう配置し、且つ基板基部32aから下り勾配に傾斜して設ける。端子片部32bの接続用ランド32fに、ステータコイル8のコイル引出し部8aを半田18付けにより電気的接続する。
請求項(抜粋):
ベース台となるモータブラケットと、前記モータブラケットに軸受手段を介して相対的に回転自在に支持されたロータハブと、前記ロータハブに装着されたロータマグネットと、ステータコアにおける周方向に間隔を置いて配設された複数個のティース部にステータコイルが捲装されてなり、前記ロータマグネットに対向して前記モータブラケットに装着されたステータと、前記ステータコイルのコイル引出し部が半田付けにより電気的接続されて前記ステータへの給電回路を形成するフレキシブル回路基板とを備え、前記フレキシブル回路基板は、前記ステータコイルの上面に固定された基板基部と、この基板基部に所定間隔で突設された複数個の端子片部とを有するとともに、前記端子片部が、隣接する各2個の前記ティース部の間のステータスロット内に位置する配置で前記基板基部から下り勾配に傾斜して設けられ、前記端子片部の接続用ランドに、前記コイル引出し部が半田付けにより電気的接続されていることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 3/50 ,  G11B 19/20
FI (2件):
H02K 3/50 A ,  G11B 19/20 D
Fターム (15件):
5D109BA02 ,  5D109BA15 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BA25 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604QB03 ,  5H604QB04 ,  5H604QB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244793   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平4-317535
審査官引用 (4件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244793   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平4-317535
  • 特開昭54-078228
全件表示

前のページに戻る