特許
J-GLOBAL ID:200903060294027309

揺らぎによる遅延時間削減方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241425
公開番号(公開出願番号):特開平5-083289
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はATM網において発生する揺らぎを吸収するための遅延時間を削減する遅延時間削減方式に関し、遅延時間を縮小することを目的とする。【構成】 送信側端末101で送信データをセルに組立て、そのセルを伝送網102を介して受信側端末103に送信し、受信側端末103で受信したセルを分解して送信データを読み出すことによりデータ伝送を行う伝送システムにおいて、受信側端末103で受信したセルを揺らぎ吸収メモリ104に蓄え、伝送網102内で発生する最大揺らぎ時間から1セルを分解するに必要な時間を差し引いた時間だけ待って揺らぎ吸収メモリ104からセルを読み出し、読み出したセルを分解して送信データを読み出す、ことから構成する。
請求項(抜粋):
送信側端末(101)で送信データをセルに組立て、そのセルを伝送網(102)を介して受信側端末(103)に送信し、受信側端末(103)で受信したセルを分解して送信データを読み出すことによりデータ伝送を行う伝送システムにおいて、受信側端末(103)で受信したセルを揺らぎ吸収メモリ(104)に蓄え、伝送網(102)内で発生する最大揺らぎ時間から1セルを分解するに必要な時間を差し引いた時間だけ待って揺らぎ吸収メモリ(103)からセルを読み出し、読み出したセルを分解して送信データを読み出す、ことからなる揺らぎによる遅延時間削減方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

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