特許
J-GLOBAL ID:200903060297250700

小箱詰機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529277
公開番号(公開出願番号):特表平9-500347
出願日: 1995年05月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】組み込まれた保持枠(25)を備えた折畳み段ボール箱(15)を処理するための小箱詰機が、各折畳み段ボール箱(15)と一緒に走行する少なくとも1つの起立部材(47)を有し、該起立部材(47)は折畳み段ボール箱(15)の内方側部に平らに当接している保持枠(25)を起立せしめる。各起立部材(47)には更に支持部材(50)が配設されており、該支持部材(50)は、対象物(30,35)を折畳み段ボール箱(15)へ差し込む間保持枠(25)を形状接続的に支持している。
請求項(抜粋):
組み込まれた保持枠(25)を有する折畳み段ボール箱(15)内に対象物(30,35)を差し込むための小箱詰機(10)であって、折畳み段ボール箱(15)を同一の間隔で水平な搬送路に沿って搬送する連行器(12)と、包装されるべき対象物(30,35)を供給して、折畳み段ボール箱(15)の搬送路の1部分に亙って、該折畳み段ボール箱(15)に配向された状態でこれと一緒に走行する製品皿(38)と、同じ様に折畳み段ボール箱(15)の搬送路の部分上に亙って、製品皿(38)及び連行器(12)に配向された状態でこれらと一緒に走行している差込み突き棒(45,45a)とを備え、該差込み突き棒(45,45a)は製品皿(38)と折畳み段ボール箱(15)とに配向されいる間に、夫々少なくとも1つの対象物(30,35)を製品皿(38)から折畳み段ボール箱(15)内に差込み、その後再び出発位置に戻る形式のものにおいて、連行器(12)と折畳み段ボール箱(15)とに配向された状態でこれらに、差込み突き棒(45,4a)とは反対の側で一緒に走行している起立部材(47,47a)が配置されており、該起立部材(47,47a)は、折畳み段ボール箱(15)に配向されている間に、対象物(30,35)が折畳み段ボール箱(15)内に差し込まれる前及び又はその間に、折畳み段ボール箱(15)の搬送方向に対し横方向に運動可能であり、かつ起立した折畳み段ボール箱(15)内で未だ平らに位置している保持枠(25)を起立させ、それによって保持枠(25)に形成された透し孔(28)が、対象物(30,35)を差し込む間に対象物(30,35)に整合して配向されるようになっていることを特徴とする、小箱詰機。
IPC (3件):
B65B 21/14 ,  B65B 23/22 ,  B65B 43/26
FI (3件):
B65B 21/14 ,  B65B 23/22 ,  B65B 43/26 B

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