特許
J-GLOBAL ID:200903060299892253

微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141238
公開番号(公開出願番号):特開2002-331011
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の気泡発生装置では、ポンプに吸込まれた空気と温水を高圧噴流ノズルで微細化し混合するため、高圧で大型のポンプが必要であり、また空気吸入部にシャトルバルブを用いていることにより、安定した微細気泡の発生ができないという課題があった。【解決手段】 循環ポンプ2の吸込み側の供給管3に気体供給部4を設け、循環ポンプ2の吐出し側の吐出管8に気液溶解タンク9を設け、吐出管8の水槽吐出部に微細気泡発生部7を設けた構成であって、気液溶解タンク9の流入部に絞り部10を設け、気液溶解タンク9内の気体と気液溶解タンク9内に流入する気液混合流体を混合溶解させる構成の微細気泡発生装置とし、低圧で、かつ、短時間で気体を流体に溶解でき、安定して微細気泡を発生できるようにする。
請求項(抜粋):
水槽と、前記水槽の液体を循環する循環ポンプと、前記水槽と前記循環ポンプの吸込み側を連通する供給管と、前記供給管に設けられた気体供給部と、前記水槽と前記循環ポンプの吐出し側を連通する吐出管と、前記吐出管に設けられた気液溶解タンクと、前記吐出管の水槽吐出部に設けられた微細気泡発生手段とで構成され、前記気液溶解タンク内部には未溶解気泡流出防止手段を設けた微細気泡発生装置において、前記気液溶解タンクの流入部に絞り部を設け、前記気液溶解タンク内の気体と前記気液溶解タンク内に流入する気液混合流体を混合溶解させることを特徴とする微細気泡発生装置。
IPC (4件):
A61H 23/00 520 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/08
FI (4件):
A61H 23/00 520 ,  B01F 3/04 Z ,  B01F 5/02 A ,  B01F 5/08
Fターム (8件):
4C074LL07 ,  4C074NN08 ,  4C074QQ02 ,  4C074QQ13 ,  4G035AA01 ,  4G035AB15 ,  4G035AC15 ,  4G035AE13

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