特許
J-GLOBAL ID:200903060300837920
ロボットの制御方法およびその制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178042
公開番号(公開出願番号):特開平7-096480
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 ロボットが動作中に電源が遮断された場合、電源投入後、確実にロボットの動作を再開できるようにする。【構成】 ロボット11が動作中に電源17が遮断された場合、電源遮断検出器16により遮断したことを検出し、その時のロボット11の位置/姿勢をCPU13が読み取り、バックアップメモリ15に記憶する。CPU13はさらに電源遮断時の位置/姿勢に基づいて許容範囲を設定し、その後の電源投入時の位置が許容範囲内のときは、電源遮断時の位置に戻って動作の継続が可能になり、許容範囲外ときは動作の継続を行わないよう制御される。
請求項(抜粋):
電源が遮断された時のロボットの位置及び/又は姿勢を検出記憶する位置検出手段と、前記検出された位置及び/又は姿勢からの所定の範囲を許容範囲として設定する許容範囲設定手段と、電源遮断後、再び電源が投入された位置及び/又は姿勢が前記許容範囲内にあるかどうかを判別する判別手段とを備えたことを特徴とするロボットの制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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