特許
J-GLOBAL ID:200903060301440063

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250239
公開番号(公開出願番号):特開2009-078000
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】識別情報が所定時間変動した後、停止した識別情報が所定態様である場合に特別遊技に移行すると共に、アウト球による機械的演出が実施される球演出部を更に有する弾球遊技機がおいて、当該遊技機移動の際に、当該球演出部内にアウト球が残されていない状態を確実に補償できる手段の提供。【解決手段】RAMクリア時に、球演出部内に存在するアウト球を当該遊技機外に強制排出する手段を備えた弾球遊技機。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域に配置された、始動口を含む一又は複数の入球口と、 前記始動口への入球に基づき、遊技者に有利な特別遊技へ移行するか否かの抽選を実行する当否抽選手段と、 識別情報を変動表示及び停止表示可能な識別情報表示部と、 前記始動口への入球に基づき、前記識別情報の変動時間と停止識別情報を決定すると共に、前記当否抽選手段による抽選結果が当選である場合に前記停止識別情報として所定態様を決定する識別情報表示内容決定手段と、 前記識別情報表示内容決定手段により決定された表示内容に従い、前記識別情報表示部で前記識別情報を前記変動時間変動表示した後、前記停止識別情報を表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、 前記停止識別情報が前記所定態様である場合、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 遊技に関する情報を一時記憶するための遊技情報一時記憶手段と、 前記遊技情報一時記憶手段中に一時記憶されている情報を消去するための、操作者により操作可能な遊技情報消去手段と を有する弾球遊技機において、 前記弾球遊技機は、 所定入球口に入球した遊技球(以下、アウト球という)を用いて球演出を実行することにより前記特別遊技への移行を告知又は示唆する球演出部 を更に有しており、 前記球演出部は、 前記所定入球口から前記球演出部側に進入した前記アウト球を貯留可能なアウト球貯留手段と、 前記アウト球貯留手段の下流に存在する、前記アウト球による演出が行われるアウト球演出領域と、 前記アウト球貯留手段に貯留された前記アウト球を球演出のために解除し前記アウト球演出領域に放出するアウト球貯留解除手段と、 前記アウト球での球演出の可否を決定する、アウト球演出可否決定手段と、 前記当否抽選手段による抽選結果に基づき、前記アウト球での球演出の内容を決定する、アウト球演出内容決定手段と、 前記アウト球演出内容決定手段により決定された球演出の内容に従い、前記識別情報の変動時間に合わせて前記球演出部内で球演出を実行する、アウト球演出制御手段と を有しており、 前記弾球遊技機は、 前記遊技情報消去手段により前記情報が消去された場合、前記アウト球貯留手段に貯留されているすべてのアウト球を前記球演出部外に強制的に排出する、遊技関連情報消去時アウト球貯留強制排出手段を更に有する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088BA12 ,  2C088BA36 ,  2C088BA68 ,  2C088BA70 ,  2C088BC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061418   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061418   出願人:株式会社三共
  • 組合せ式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-162379   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-234755   出願人:株式会社高尾

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