特許
J-GLOBAL ID:200903060302798212
多孔性シリコーンゲルの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165967
公開番号(公開出願番号):特開平7-003165
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 オルガノハイドロジェンポリシロキサンとアルケニルポリシロキサンとを含む原料混合物から多孔性シリコーンゲルを製造する方法において、製造時のゲルの破壊等を伴わずに、優れた衝撃吸収性、振動吸収性、感触を示し、特にスポーツシューズ用緩衝材としての使用に適する多孔性シリコーンゲルを製造する。【構成】 原料混合物に空洞を有する粒体を含有させた後、原料混合物を硬化させ、次いで硬化物を圧縮して上記粒体を破壊して、多孔性シリコーンゲルを製造すること、該原料混合物が、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとアルケニルポリシロキサンとを、Si-H基/アルケニル基の比が0.85〜1.25となる量にて含有すること、粒体を含まない原料混合物を硬化した場合に針入度が5〜200、伸び率が400%以上、かつ弾性率が6〜25kg重/cm2 となる原料混合物を用いること、及びバルーン状の粒体が0.6g/ml以下の密度を有し、ポリシロキサン合計量に対して1〜150重量%の割合で用いられる。
請求項(抜粋):
オルガノハイドロジェンポリシロキサンとアルケニルポリシロキサンとを含む原料混合物から多孔性シリコーンゲルを製造する方法において、該原料混合物に空洞を有する粒体を含有させた後、原料混合物を硬化させ、次いで硬化物を圧縮して上記粒体を破壊して、多孔性シリコーンゲルを製造すること、該原料混合物が、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとアルケニルポリシロキサンとを、Si-H基/アルケニル基の比が0.85〜1.25となる量にて含有すること、粒体を含まない原料混合物を硬化した場合に針入度が5〜200、伸び率が400%以上、かつ弾性率が6〜25kg重/cm2 となる原料混合物を用いること、及びバルーン状の粒体が0.6g/ml以下の密度を有し、ポリシロキサン合計量に対して1〜150重量%の割合で用いられることを特徴とする製造法。
IPC (4件):
C08L 83/07 LRP
, C08J 9/00 CFH
, C08K 7/22
, C08L 83/05
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