特許
J-GLOBAL ID:200903060304572475
光偏向器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253360
公開番号(公開出願番号):特開2003-066362
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】可動部に光が入射するタイプの光偏向器であっても、入射光が永久磁石によってけられることのない光偏向器を提供する。【解決手段】光偏向器100は、一次元に揺動し得る一つの可動板を含む揺動体110と、磁界発生手段である二つの永久磁石152、154とを備えている。揺動体110は、可動板112と、これを支持するための支持部114と、可動板112と支持部114を連結する一対のトーションバー116、118とを有しており、可動板112はその周縁部を周回する電磁コイル132を有している。永久磁石152、154は共に、揺動体110に対して、可動板の裏面の側に位置している。二つの永久磁石152、154は、中立位置にある可動板112の面に平行な平面への射影において、可動板の中心に対して対称的に揺動軸から外れて位置しており、好ましくは揺動体110の内側に位置している。
請求項(抜粋):
少なくとも一次元に揺動し得る少なくとも一つの可動板を含む揺動体と、磁界を発生させる磁界発生手段とを備えており、可動板は、これを周回するコイルを有しており、コイルを流れる電流と磁界発生手段で発生される磁界との相互作用により生じる力に従って揺動し得、可動板は、表と裏の関係にある実質的に平行な第一面と第二面とを有しており、磁界発生手段は、中立位置にある可動板の第一面を含む仮想的平面を境界として二分される空間のうち、可動板の第二面を含む方の空間内に位置している、光偏向器。
IPC (2件):
G02B 26/10 104
, B81B 3/00
FI (2件):
G02B 26/10 104 Z
, B81B 3/00
Fターム (4件):
2H045AB06
, 2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045AB73
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
光偏向素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-139477
出願人:オリンパス光学工業株式会社, 江刺正喜
-
光偏向器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313488
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光学的走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205078
出願人:日本信号株式会社
-
プレーナ型ガルバノミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-308901
出願人:ミヨタ株式会社
-
特開昭64-002015
-
マイクロミラー素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203152
出願人:富士通株式会社, 富士通メディアデバイス株式会社
-
光走査装置、画像形成装置及び画像記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-065610
出願人:株式会社リコー
-
ガルバノミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350228
出願人:オムロン株式会社
-
特開昭64-002015
全件表示
前のページに戻る